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平田医師について

平成28年2月8日

木曜日の診療を担当しているのが、平田加寿子医師です。
この平田先生について少しご紹介したいと思います。

スタッフ紹介の全員の似顔絵で、院長の向かって左隣の女性をクリックすると、平田医師のプロフィールが開きます。
とても可愛い(と言っては失礼ですが)外観に似合わず、ジャズドラムをガンガン叩いたりします。性格は、優しく、真面目です。

実は、私(院長)が昔、とある総合病院に勤務していたときに、そこの研修医として一緒に仕事をしました。
その頃のエピソードとして、いまでもよく覚えているのが、昼食です。
当時、その病院では、昼休みは、同じ部署の看護師さん達と一緒にお弁当を食べることになっていました。

平田先生(当時は別の姓でしたが)は、身体が小さいので食べる量も少なく、また、スピードが遅いので、皆が食べ終わる頃も、まだ、やっと半分くらいなのです。
ところが、彼女は絶対にお弁当を残しませんでした。
どうしても昼休み時間内に食べきれないときは、持って帰っていました。もう残したらと、何度か言ったこともありますが、一度も残したことがありませんでした。おそらく、ご両親に、そのように躾けられていたのだと思います。

また、その当時、勤務医として仕事をしながら学会発表もよく行っていました。
夕方に診療が終わった後で、病院の医局のパソコンの前で一生懸命スライドを作っていた姿がいまでも思い出されます。

そのような平田先生も、今では、立派な耳鼻咽喉科専門医として、当院の診療を支えて頂いています。
山口大学に所属していたときには、嗅覚障害(においの障害)の研究を主に行っていましたが、元々山口大学耳鼻咽喉科教室自体は内耳が専門ですので、平田先生は、めまい・難聴・耳鳴などの診療についても深い経験があります。

嗅覚障害で困っている方や、「男の院長ではなく、やさしい女医さんに診てほしい」という方は、是非、平田医師の診察を受けられてみてください。

院長 金谷浩一郎

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