menu

 

医師募集のお知らせ

平成28年3月24日

当院は新天地を探しておられる耳鼻咽喉科の医師にとって、最適な職場です。
特に、診療所で働いてみたいが、大学病院や市中の総合病院で培った診療レベルを落としたくないと思われている方、一般臨床を行いつつ臨床研究も続けたいという方は、ぜひ一度ご連絡ください。

当院の特徴、多様性を持った診療

当院は、2006年の開業です。
2016年1月までの診療の概要は、以下のようになります。

  • カルテ総数: 23000名
  • 総合病院等への紹介: 2200件
  • 中耳炎に対する鼓膜切開: 1600件
  • 鼓膜チューブ挿入術: 280件
  • SCIT(皮下免疫療法): 180名
  • SLIT(スギ舌下免疫療法):11名
  • 下鼻甲介粘膜焼灼術:300名
  • 睡眠時無呼吸症候群: 簡易検査700件、フルPSG検査280件
  • CPAPの導入:260名
  • 嚥下障害に対する嚥下訓練: 計840回(50名)
  • 耳鳴に対するTRT: 計32回(13名)

検査機器:オージオメータ、インピーダンス、超音波検査機器、鼻腔通気度検査、肺機能検査、血圧脈波測定機、硬性鏡、NBI内視鏡システム、cone-beamCT装置、基準嗅覚検査一式
※上記の機器を用いるための専用検査室も完備しています。

施設案内のページ

以上のように、当院では検査に関しては総合病院とほぼ同等の検査を行う体制があり、治療内容も、耳鼻咽喉科外来で行うことのできるほぼ全領域をカバーしております。

また、常時硬性鏡を用いて患者様に画像を供覧頂きながら診療を行うスタイルを採用しており、鼓膜等の経過が全て画像記録されているため、カルテのみならず、画像で確認しながらの診療が可能となり、診療精度の向上に寄与しています。
こちらのシステムは患者様のみならず、他所で開業されている耳鼻咽喉科の先生方からも関心を持って頂き、他県からも見学等お越しになられています。

内視鏡を使った診察のページ

当院で働くメリット

診療所で勤務すると
「手術や自分が続けていた研究からは離れなければいけない。限られた範囲の中でしか診療はできない」
そう思われている方が多いかも知れません。

しかし、果たしてそうでしょうか?

私は開院してから、総合病院並の診療体制を整えるべく、様々な検査体制や、むしろ病院ではフォローしづらいような聴覚関連の疾患に対するアプローチを充実させて参りました。

その為、県内の辺縁部など遠方からも患者様が多くお越しになり、一次診療のみならず、様々な疾患に対応できる体制を整えています。

私も耳鼻咽喉科医師として、多様性を広げて診療を行ってまいりました。先生方の診療レベルを落とさずに、かつ先生方が取り組みたいものを積極的に支援できる環境が当院にはあると自負しています。
(ご希望に応じて日帰り手術の実施等についても積極的に検討致します。)

オペを続けたい、研究を続けたい先生、将来開業を考えている先生、限られた時間の中で勤務をしたい先生、様々な先生方のニーズにお応えすることが可能です。

当院では

  1. @診療の質を下げずに、体に無理の無い環境で診療にあたりたいと考えている方
  2. A日常生活の合間を縫ってご自身のタイミングで働きたいと考えている方
  3. B当院で末永く常勤として働きたいと考えておられる方
  4. C将来ご自身で開業を考えている方

様々な先生方のニーズに応えられる環境をご用意できます。
大学や病院では学ぶことが難しい、医療経営や患者さん、スタッフとのコミュニケーションの築き方まで、ご希望に応じて惜しみなくお伝えします。

一方、そのような「経営や人の管理などの一切の雑事が煩わしい」、という先生方には
「雑音なく診療だけに専念頂ける環境」をご用意できます。

もし、将来ご開業をされることになっても、アドバイスを行い、その後も良好な関係を築いて行けることを目指しています。

当院にお越し頂きたい、求める人材像は

患者様のことを真剣に考えて診療をして頂ける先生

これだけです。

患者様にとって最高の診療を提供したい
この考えにご賛同いただき、患者様のことを真剣に考えて頂ける先生であれば 是非当院でご勤務頂きたいと考えています。

和気藹々(あいあい)とした、働きやすい環境です。

少しでもご興味をお持ち頂いた方は、まずは是非見学にお越しください。

▲上へ