

かめやまクリニックで行っている診療
アレルギー性鼻炎の治療では、@薬物療法、A免疫療法、B手術療法 の3つを、ケースによって使い分けることが重要です。
初診時に詳しい問診を行ったうえ、症状にあったものを的確に選び、最もよい組み合わせを考えて処方するようにしています。毎年、花粉シーズンに受診される患者様に対してのアンケート調査では、8割以上の方が、前回と同じ処方を希望されています(図:アンケート結果)。
免疫療法では、2006年開院当初から、減感作療法(皮下免疫療法)を積極的に行ってきましたが、2014年にスギの舌下免疫療法、2015年にダニの舌下免疫療法が保険適応となってからは、舌下免疫療法を行う患者様の数も、年々増え続けています(図:舌下免疫療法の開始件数)。
かめやまクリニックでの舌下免疫療法については、こちらをご覧ください。
手術療法として、アレルギー性鼻炎に対する下鼻甲介粘膜焼灼術の施行例も、年々、増加傾向にあります。(図:下鼻甲介粘膜焼灼術の施行件数)