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かめやまクリニックで行っている診療

小児耳鼻咽喉科疾患について

乳幼児期〜小児にかけて、身体が成長していく過程で、耳・鼻・のどに、様々な変化がおこります。その変化に伴って、年齢に応じておこしやすくなる色々な病気があります。また、母乳かミルク栄養か、保育園入園時期など、生活環境によっても、病気の状態が変わってきます。

乳幼児の診療では、このような年齢ごとの身体機能や生活環境の違いを考慮していく必要があります。

また、耳鼻咽喉科領域の診療では、局所の視診が重要ですが、乳幼児の耳・鼻・のどは小さく、肉眼での観察は困難です。かめやまクリニックでは、内視鏡を診療に取り入れ、鼓膜や鼻内、咽頭内の状態を、モニタに映し出して観察するとともに、画像を保存し、毎回の診察で過去の画像と比較しながら診療を行っています。
内視鏡検査については、こちらをご覧ください。

かめやまクリニックでは、年間100件以上の鼓膜切開(図:鼓膜切開の施行件数)、また、年間30件以上の鼓膜換気挿入術(図:鼓膜換気挿入術の施行件数)を行っています。

鼓膜切開術を施行した件数の推移

鼓膜換気チューブ挿入術を施行した件数の推移

急性中耳炎、滲出性中耳炎、等、各疾患の詳細については、トップページの一番にある「下記のような症状の方は、是非一度ご相談ください」にある1〜18の各疾患をクリックすると、その疾患の説明をみることができます。
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